先日、おしどり寿司でも長年愛した築地市場がその役目を終え、豊洲へ移転しました。
数年前から色々と騒がれていましたが、新しい市場はやっぱりキレイでとても使いやすいというのが、率直な感想です。
今回はそんな豊洲市場の中を最速レポートです。
まずは市場のメインフロア・まぐろのセリ場へ。
体育館くらいの広さの会場に一面まぐろが並んでいます。
こちらは遠方から来た冷凍物。
奥に行くと生のまぐろが並んでいます。
まだ5時過ぎですが、集まった業者の方々は今日イチのまぐろを物色中。
こちらは青森県の大間からやってきた一級品です。
大間産はやはり特別で、それを証明したシールが貼られています。
この市場は東京ドーム約8個分という広さのため、荷物をエコに運べるターレが活躍しています。
さらに奥に行くと鮮魚売り場です。
日本全国から入荷した魚がキレイに梱包されています。
時間はまだ6時前ですが、セリも終盤に差し掛かってきました。
こちらはえびなどを扱うセリの模様です。
まだ養生がありますが、上のオフィス階にもお邪魔しました。
各ドアは手をかざして開けられる全自動式で、衛生的でとても便利です。
市場内からの外の眺めです。
すっかり夜が明けてきました。
最後に訪れたのは活魚売り場です。
こちらは生きたまま仕入れられ、水槽で魚が元気に泳いでいます。
こちらは一般の方でも入場ができるエリアで、新鮮な魚を買ったり食事が楽しめます。
ちょっとした展示もありますので、豊洲市場のことがよくわかります。
最後に築地のフィッシャーマンの胃袋を数十年支えた中栄さんへ。
移転後のここでもやっぱり人気で常に満席です。
たまたまテレビ取材も来ていました。